南国フルーツおすすめ編!その2
その2にして、スペシャル版!
ジャックフルーツについてお伝えします。
ジャックフルーツがなぜ、スペシャルかというと
世界一大きな果物
と伝わり、大きなものでは40キロくらいあり
1人では持てないくらいの物もあります。
こちらは、木に生っているジャックフルーツ↓
ドリアンと似ている?
日本では見慣れないフルーツなので
ドリアンと勘違いされる方もいますが
ジャックフルーツとは大きさが全く違います。
ドリアンは、大きくてせいぜい2~3キロ程度
そして大きな違いは、ドリアンは独特の匂いがしますね。
臭くて苦手な方も多いと思います。
またドリアンは外回りがトゲトゲしていて
つかめませんが、ジャックフルーツには
トゲトゲがなく、手でつかめます。
美肌効果やアンチエイジング
ビタミンやミネラルの他
たんぱく質も豊富に含まれているため
美肌効果やアンチエイジングに効果があるそうです!
若い時期はカレーとして食べる
スペシャル版として登場させたのは
スリランカでは、若い時にはカレーの具材として食べてしまうので
結構最後の熟した果物としては、残っていないケースも多々あり
特に南部ではこの傾向が強く、果物としてはあまり食べません。
反対にジャフナなどの北部では、カレーにはあまり使わずに
熟した果物として食べることが多いです。
ポロス→コス→ワラカー
スリランカでは、ジャックフルーツの名前が
出世魚のように変わって行きます。
ポロスが一番小さく若い状態
その次の段階が、コスですが
ここまでがカレーの具材として使います。
ポロスとコスでは若干作り方が違い
またコスアタ、と言ってコスの豆を
使ったコスアタカレーもあります。
スリランカ料理は、とても奥が深いですね!
ぜひ様々なスリランカカレーを
お楽しみいただけたらと思います。
続いて、最後の熟した段階を
ワラカー
といい果物としていただきます。
こちらの画像は、熟したジャックフルーツから
身(ワラカー)を取り出しているところです↓
ワラカーのお味は
とても濃厚なお味です。
日本人は、あまり食べなれていないので
不思議な感じもしますが
パイナップルのような?
アボガドのような?
ぜひワラカーも一度味わっていただけたらと思います。
ワラカーは希少性も
北部は別として、コロンボ周辺や南部では
どこでも売っているわけではありません。
大き目のスーパーや市場などへ行って
探してみないといけません。
何軒か巡ってやっとゲット!
という展開もありますので
見つけたら、すぐに買ってしまいましょう。
そんな思いで見つけたワラカーは
きっととても美味しいことでしょう~♪
スリランカお越しの際には
ジャックフルーツのカレー
ポロス、コス、コスアタ
と、果物のワラカーも
ぜひお試しください^^
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