スリランカの観光スポットをおすすめするシリーズ!
今回は、スリランカの最北部にあります
ジャフナ
スリランカは、2009年まで北部を中心として内戦状態でした。
終結後も外国人は、許可がないと立ち入れない時期もありまして
日本人は、いまだ訪れたことなのない人が、多い地域になります。
スリランカ北部最大の都市ジャフナ。
13世紀から17世紀は、南部のシンハラ王朝とは別に独立したジャフナ王国が存続していたそうです。
南インドから多くの人々が移住したといわれており、タミル系の方も多く
ヒンズー教の寺院が多数あり、インドにいるような雰囲気もあります!
さて早速、ジャフナに行ってみましょう~
まずは
ジャフナ・フォート
オランダが作ったジャフナ要塞(ジャフナ・フォート)
こちらは、夕方のサンセットタイムに行くと雰囲気が素晴らしいと思います。
牛が散歩?していたりして、なんともスリランカな光景です。
ナッルール カンダスワミ寺院
ジャフナ最大でシンボル的なナッルール カンダスワミ寺院。
毎年8月に25日間に亘って行われるヒンズー教のお祭があります。
この時期は、スリランカ全土からも観光客が訪れて、とても活気のあるお祭りです。
ナーガディーパ島
ジャフナから車で隣の島まで行き、最後は舟で渡ります。
いくつかの島を渡っていき、最後にクリカドゥワン Kurikadduwanという場所の船着き場から約20〜30分ほど舟に乗ります。
クリカドゥワンまでは、バスでも行けますが、本数が少ないので注意しましょう。
スリランカには、仏陀が訪れたという伝説があり、このジャフナの「ナーガディーバ島!」にも訪れたことがあるそうです。
ナーガディーバ・ヴィハーラ
仏陀が訪れたという、仏教寺院にもお参りに行かれてみてください。
ナーガディーパ島には、ヒンドゥー寺院の
ナーガ・プーシャニ・アンバル
もありまして、こちらは、船着き場のすぐ側にあります。
シヴァの配偶者アンバルが祀られていると伝わります。
ヒンドゥー教の中では重要な巡礼地の一つです。
1620年にポルトガルにより破壊され、18世紀に再建されましたが、内戦により多大なダメージを受け
再度、内戦終了後に再建されたそうです。
ちなみにヒンドゥー寺院は、外からの撮影はOKですが、寺院の建物内の撮影は、NGなのでご注意ください。
そしてこちらのナーガ・プーシャニ・アンバル寺院 では、日曜日の昼に行くと
貧しい方向けに食事を、提供してくれています。
とても野菜カリーなど質素な食事でしたが、地元の皆さんと食べる食事は、とても楽しく、良い経験となりました。
我々のような外国人や観光客にも振舞ってくれますので、日曜日に行ってみると良いかもしれませんね!
そして、スリランカ最果ての地
デルフト島
こちらは、私もまだ行けていないのですが、野生の馬が生息している島として伝わります。
一度行ってみたいのですが、島との往復の船が、1日2往復しかないそうで
朝8時発の船に乗らないといかないので、難易度が高く
ジェフナに数泊滞在しないと難しいのです。
訪れた際には、またレポートさせていただきます。
ダンバコラパトゥナサンガミスタ寺院
こちらは、Dambakola Patuwa」にあります。
その昔、港があったそうで、先日ご紹介したアヌラーダプラにある菩提樹もインドからこちらに到着したということです。
歴史や宗教を訪ねる旅も良いかもしれませんね。隣がすぐビーチなので、のんびりした雰囲気のお寺です。
まだそんなに有名なポイントになっていないので、ぜひ行かれてみてください。
他にも最北端の地
「ポイントペドロ」や
ジャフナの街中にある図書館や市場
などなど見どころなポイントも多くありますので
ぜひ一度ジャフナも訪ねてみてくださいませ。
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