スリランカ料理のご紹介シリーズ
久々のこちらのシリーズ
今回は
キリバット
キリバットとは、キリ＝ミルク バット＝ライス
ということで、ミルクで炊いたライスなのですが
ココナッツミルクで炊くのが特徴。
ランぺ（スリランカ料理に欠かせない香りづけのハーブ）も入れて炊いています↓ご飯の中、わかりますか～？
ココナッツの風味と甘味で、いい感じです。
家庭で食べるときは、こんな感じですね↑主に朝食としていただくことが多いのですが
結構重いので、あまり食べすぎると、眠くなって午前中仕事にならなくなってしまうので、食べすぎには注意です！
食べ方は、キリバットにカッタサンボルやルヌミリスなどの辛い和え物と一緒にいただくことが多いです。
あとは、お好みですが、シーニサンボルという甘い和え物でいただく場合もあります。
甘い×甘いなのですが、これはこれで美味しいのです^^
キリバットは、お祝いごとの時に炊くことが多いので
日本でいったらお赤飯のような存在でもあります。
誕生パーティーやお店オープンの時などは、このように四角やひし形などにカットして並べます。
正月料理としても欠かせない存在なので、正月の時は、お餅ですかね？^^
正月のお節料理のような感じですね↑
こちらも正月にいただいたキリバットですが、レーズン入りでこちらも美味しかったです♪
あとは、ムーンアタ（ムング豆）入りや
赤米で作るキリバットもあります。これだと本当にお赤飯のようですが
こちらは、スリランカ航空の機内食の赤米と白米のキリバット↑
機内食にまで、キリバットは、とてもスリランカらしいですね～♪
子供のお弁当にまでなるくらいですから
もはや国民食と言っても言い過ぎではないと思いますね。
主食の中では、私一番好きなスリランカの料理かもしれません。
ぜひスリランカ行かれた際には、キリバットお試しください～♪
縁起物でもありますので、頼んでみてください。
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