スリランカカレーの手食について、野球審判で有名なスリランカ人のスジーワさんご夫妻に聞いてみました～♪

スリランカの人に改めて、手食について聞く機会もそんなにないので^^

 

スリランカカレーは、やっぱり手で混ぜながら食べた方が美味しいのです！

 

それでは、行ってみましょう～♪

 

混ぜる場所は、ライスの上で

 

手で混ぜるときは、カレーなどのおかずが何も乗っていないライスの上でするのが基本です。

日本のスリランカレストランでは、どうしても見栄えを豪華にするために

ライスの上にほぼカレーを乗せてしまいます。

とても美味しそうなんですけど

現地スリランカでは、家庭でも食堂でもほぼライスが見える状態で提供されます。

手前側に、混ぜ合わせるライスだけの空白を置くのがポイントです。

自分で盛り付けるような場合は、このような形がベストですね。

 

カレーを手で混ぜて、自分の味を作っていく

 

例えば、1種類のカレーとご飯を混ぜる、2種類のカレーとご飯を混ぜる

3種類、4種類、5種類と、何通りもの味が楽しめるのが、スリランカカレーの特徴です。

 

実際に手を使った食べ方は

 

指は、第二関節までを使いいます。

第二関節以上まで、ライスやカレーが付いている人は、下手な食べ方ということです。

指の先に乗せて親指でプッシュして口の中に入れる

これが、基本で誰もが簡単にできる食べ方です！

 

パパダンは？

 

パパダンとは、豆で作った、薄いせんべいのような感じのものですが

パパダン単品でかじって食べるもよし、パリパリと割ってカfレーに混ぜるもよりです。

 

指を舐めるのは、NG

 

指に付いた、ライスやカレーを舐めるはNGです。

特に人様の前で食べるときは、やらない方が良い行為です。

1回指で、落としてからもう1回食べなおします。

 

全部を混ぜてしまわない

 

最初から全部を混ぜて食べる方法もありますが、あまり一般的ではありません。

日本人は、慣れていないので、カレーの具材が残ったり、ライスが残ってしまったりするので

どちらかを残らないように考えた食べ方のようです。

 

スプーンやフォークでは、混ざりきらない

 

スプーンなどで、混ぜても手で混ぜるようには、混ぜきることができないので

手を使って混ぜた方が、スリランカカレーは絶対に美味しいと思います。

 

 

食べ方に正解というのは、ないと思いますが、美味しく食べるコツはあると思います。

 

みなさんも手で混ぜながら、自分オリジナルな味を作って

ぜひ手食されてみてください。

 

今回も、動画にまとめています。

 

野球審判として有名な、スリランカ人のスジーワさんご夫妻に、美味しく食べる手食方法を教えてもらいました^^

 

ぜひ参考になさってください↓

スリランカカレー、やっぱり手で混ぜながら食べた方が美味しいのです！スジーワ夫妻に手食の美味しい食べ方聞いてみた^^

 

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